カセットデッキ

SONY

TC-K555ESA 再び・・・

久々に電源入れてみたらモードベルトがスリップしてヘッド上がらない。まともに修理すると、サプライ側ピンチローラーアームを取り外す必要がある。ピンチローラーアームを取り外すと、テープガイドの高さ調整が必須となって、それはそれは大変面倒な事になり...
AKAI/A&D

A&D GX-Z9000 分解清掃調整(6)

ようやくストリップ状態になったGX系メカですが、ここからどうやって分解してよいのか・・・左から順に、1)サプライ側ピンチローラーアーム、2)ヘッドブロック、3)テイクアップ側ピンチローラーアーム こんな感じで取り外してゆくと良いようです。と...
AKAI/A&D

A&D GX-Z9000 分解清掃調整(5)

これ、グリスでプレートにひっ着いたまんまどっかに紛失する恐れがありますので、プレートから取り外して保管する事をお勧めします。ピンクに着色してあるBLTのみ、若干短いBLTですのでお間違いなく。。。配線の取り回しはしつこいくらい記録しておきま...
AKAI/A&D

A&D GX-Z9000 分解清掃調整(4)

お馴染み、動作しない原因No.1,2を争うモード切替ベルト。こいつも滑ってますが、ベルトが伸びたというよりは某化成社製と思しき劣化グリスにより可動部の動きが重くなっちゃった感じ。。。重くなるのは↓コイツだ。テイクアップ側のピンチローラーアー...
AKAI/A&D

A&D GX-Z9000 分解清掃調整(3)

これね、判らなかったんですよ。Rec側のヘッド。拡大して改めて目を凝らしてみるとー・・・何かそこそこ鋭利ななんか、例えばマイナスドライバーでゴリゴリした跡があります。AKAIのこの機種はSTOP時ヘッドが少し上がっていて、テープを突っ込んだ...
AKAI/A&D

A&D GX-Z9000 分解清掃調整(2)

画角悪いですが、ヘッドフォン端子とタイマースタートSWが抵抗で繋がれてます。ここが繋がっていると画像に写っているヘッドフォン基盤もタイマー基盤も筐体から取り外せませんのでハンダを解く必要があります。赤い線はEraseHead、画面右下に延び...
AKAI/A&D

A&D GX-Z9000 分解清掃調整(1)

往年のAKAIブランドから事業戦略として三菱とタッグを組んで最初に出したのがこの GX-Z9000。30年の時を経て復活するのか!?
カセットデッキ

録再ヘッドのアライメント合わせ

テープパスを合わせる前に、こんな事しないとちゃんとしたテープパス調整する事出来ません。面倒ですがやらないと大切なテープがカールしたり傷ついたりします。どんなことやるのか一部お見せいたします。まずはヘッドの高さから。ここではサプライ側のテープ...
SONY

TC-K333ESA 錆が酷い

SONYの廉価版カセットデッキは底板と内側が良く錆びる。例えばこんな感じ・・・もう少し近寄ってみると・・・こりゃないわ。てことで、防蝕効果のあるスプレー缶で塗装しておきます。